世界の車窓から(インド編)
一昨年のフランス&ドイツ旅行(彼のご家族も一緒)から火がつき、
昨年12月からは彼と共にタイ、インドネシア、カンボジア、ベトナムへ3か月。
一時帰国し、5月からバリ島、そして現在はインドを旅している娘。
毎日LINEで写真や動画が送られてくるのでちょっとだけ安心ですが、
昨夜は電話がきて
「寝台列車に乗ってるんだけど、こっちの列車の遅れ方ってスゴイよw」
どうも話を聞いてたら、ゆっくり進んで一駅ごとに長時間停車しているらしく、すでに予定時間より5時間は遅れてる状況。
ひどい時には20時間なんかの遅れもあるらしく、みんな慣れっこなので文句も言わずテキトーに過ごすらしい。
電話をしてきた理由は
ヒマだからと・・・・・・。
一応言っとくけど、ママは20時間遅れても平気な列車に乗るほど暇じゃないことをわかってほしい。
でも、乗ってからすでに15時間ほど経過してるらしいし、少し協力してやろうと思い、いろいろと話す娘につきあい、1時間経過。
「ママもう少ししたら夕飯の支度あるから~」
と言うと、
「うん!わかった!じゃあご飯終わったら電話ちょうだい^^」
そうきたか・・・。
私に自由っていうものはないのだろうか、
仕事以上に感じるこの義務感&責任感。
なんなら使命感ぐらいを感じるのは、なんでだろう~♪
早くご飯作り終えて食べ終えて、早く電話してあげなきゃ!
ってなってしまうバカ親状態に突入。
帰宅直後のパパさんに
「ごめん!さっき電話があって・・・・かくかくしかじかで、ご飯は簡単なものでいい?」
と話すと、
「そっか!なんでもいいよ~」
となり、本当にこんなのでいいのか?って思うおかずでご飯を食べた二人。
とりあえずご飯は終わった!お待たせ!と急いで電話したバカ親2号。
1号はパパさんに譲ります。
娘「もう終わったの?早かったね^^」(使命を達成するためよ・・・)
ここから更に1時間経過した頃
娘「あはは^^」突然笑いだす。
そして、電波が不調に。
一体なにがあった?どうした?
ヒマすぎてどうかしちゃったか?と心配になる2号。
1分後電波復活。
娘「あはは^^今ね、ブタが列車の横走ってる~。かわいい~」
「そうなんだ・・・・・」
娘「あ!牛も^^」
「はい・・・・」
こうやって
ブタが一緒に走れるほどの速度の列車に乗ってる娘と、
仕事と家事に追われる母との会話は列車が到着するまで続きました。
思ったほどの達成感はなかったけれど、親バカ2号はがんばります!
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