あいかわらずのコンビでキャンプ その2
海に入って貝を探し続けているパパさんをしばらく遠目に見ていました。
海の中では足で貝の探索を続けていたらしいのですが、
浜辺から見えている姿は、
海に浸かってガニ股でツイストして踊っている人にしか見えません。
その時気づいたことが、
浜辺には軽トラが一台止まっています。
荷台に積んである道具から見ると、どうも貝をとるプロのおじいさん。
貝とり名人が、手ぬぐいで汗を拭きながら
「今日もいい仕事ができたな~海に感謝!」
という感じで、海を眺めています。
そのわずか100m先ぐらいで、海で貝を探し続けている人がいます。
もうすでに採りつくされたであろう場所で・・・。
かつてはウインドサーファーで、嵐の中でもボードを片手に海にいた人が、
貝を懸命に探す姿がそこにはありました。
時のたつのは早いものです。
お互いに歳をとったわね~。
「アナタ!もう十分よ!あなたの気持ちはよーくわかったから、もうこれ以上無理をするのはやめて!」
と、思いながらしばらく爆笑しながら見てました。
結果、収穫ゼロ。
と、いうことで、こんなもん焼き始めてました。
ツイストされたパン。どんだけひねるのが好きなのか。
海で腰ひねって、ひねられたパン焼いて。
炭をおこしたら、なんでも焼きたがる。
お腹は満腹だけど、なにか焼きたがる。
その間に私は一人でまたお散歩へ。
お散歩中に見つけた気に入ったモノがこちら
ツールームタイプのテント♪
最近よく見かけますが、こちらリビング部分といいましょうか、
寝室以外のところのレイアウトがすごくまとまっていて素敵でした。
(ゆっくりゆっくり歩きながら、チラ見の連続テクニックを使用)
そしてこちら
砂浜で元気に生きている植物
こんなところでよく生きてるな~と感心し、
ここで生きていくための術を取得しているってことなんだねと勝手に思い、
自分もどんな環境においても強く生きれる人になろうと一瞬思いました。
(一瞬ですので、ご注意ください)
テントに戻ると
ほろ酔い加減のパパさんがイスを片手に、
「海見てくるね」
と言い残し去っていきました。
海まで歩いて1分ですが、キャンプのサイトは林の中で全く海が見えない所なので、森の中と両方味わえる感覚がたまりません。
これって、まるで『どこでもドア』を開ける感じなのです。
普段味わえない感覚を味わえる、これがキャンプにはまる理由かもしれません。
長くなってしまったので3部構成にさせていただきます。
第3幕、夜の部はテキトーな休憩時間後に上演させていただきます。
本日もありがとうございましたm(__)m
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