私はヒーローの話
旦那さんがお仕事のため
一人でボーーッと過ごしていた日曜日。
電話きました。
お義母さんの妹さんから。
お義母さんと二人でお買い物をして駐車場に戻ったら、車のキーがなくて、
車の中覗いたら、シートの上にあったらしい。
自宅に戻ったら、スペアーキーがあることを聞いた時点で、
私の出動決定!
10分で到着した私。
スーパーマンかアンパンマンぐらいの勢いでの登場に
大喜びのお義母さんと妹さんは、力いっぱい手を振っていました。
もう私が来たから大丈夫よ!って感じで
「じゃあ乗って!家行って、キーとって戻ってこようね!」
と、言った瞬間にお返事が
「あのね、さっき気づいたんだけど、家の鍵も・・・車の中だった・・」
しかたなくJAFさんにお願いしたらしく、私の出番はなくなったと思ったその時、
事は急展開しました。
妹さんは、ちょうど近くの病院にデイケアーサービスで来ているご主人のかばんに、家の鍵があることを思い出したのです。
ここでまた私の出動決定!
JAFさんにお断りの電話して、二人を乗せて、病院へ行って、鍵をもらって、家へ行って、車のキーを持ってスーパーへ。
何度も「ありがとう」とお礼を言われながら、私はその場を去ったのでした。
自宅に帰り、コーヒーを飲みながら
今日も活躍したぞと、自己満足の充実感タイムを味わっていました。
しかし、幸せな時間は意外に短く
また電話。
妹さん「今、お姉さんがAちゃんの車に乗って帰ったんだけど、携帯忘れていっちゃった;;」
了解!!ヒーローもう一仕事がんばります!&いいかげんにせーよ!と思いながら、
私はすぐにAちゃん(うちの旦那さんの弟)に電話して、伝えました。
お義母さんも妹さんも本当に愛情のある方で、血のつながりはないにしろ
思いっきり可愛がって来てくれたこの何十年間があるが故でございます。
しっかりお礼に、新米たくさんいただいてきましたので美味しくいただきまーす。
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