フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

温泉の続きは?

3月3日にひな祭りで浮かれて以来
長らくご無沙汰しておりました。


続きも書かずに2週間経過した理由はと申しますと


3月2日に温泉で楽しみまくったうちの父(母の再婚相手)が、
大きなお風呂が気持ち良すぎて3月6日も温泉に行ったらしく、
予定していた翌日の病院検査で最悪の数値をたたき出しました!


そこで即入院となりまして、
足が悪い母に代わり家事全般&移動の為の運転をしている父がいないとなると、母を一人で暮らさせるのはめちゃくちゃ不安。


一昨年と昨年、2年続きでもう一組の親のなんだかんだを姉が一人でがんばってくれたのでこれ以上負担はかけられないと思っていたのですが、
いきなり仕事を長期で休むわけにもいかず、電話しました。


姉は
「大丈夫よ!行くわよ!任せといて!」


と言ってくれて、翌日新幹線に飛び乗ってくれました。
本当に心強い姉です!姉の家族にも本当に感謝です!


ただ問題は姉は車の免許がないので、足が悪い母と二人だとタクシーに乗って移動するしかないのです。
なので、私がお休みの時に車で行って二人を乗せてお買い物したり病院へ行ったりしましたが、車で往復2時間ちょっとの運転も疲れてきてしまい、
このままじゃ無理がくることをあっさりと悟りました。


実家には体が不自由な猫ちゃんもいますので獣医さんにもお世話になってる状態だし、姉もいつまでも実家にいてもらうのも悪いな~と。


実家からの帰り道運転しながらいろいろ考え、わが家に着いた時、
パパさんが


「家をリフォームしてお父さんお母さんに住んでもらおう!」


と言ってくれました。
心から感謝です。以前亡くなった実父の時もすぐにそう言ってくれました。
実父の時はあまりにも具合が悪く叶わなかったことでしたが・・・・。


おかげさまで、義父の数値もだいぶよくなり乗用車での転院も可能になりましたのでいよいよ20日に我が家のそばの病院へ転院します。


リフォーム工事が終わるまでは母は娘が使っていた部屋を使用。
狭い家なのでいろんな工夫が必要です。


今回、義父の担当医師がとても良い方で2度長い時間を取ってお話ししてくださったのですが、義父の数値があまりにも悪くすぐに透析&輸血となったにも関わらず、義父が訴えていたことを話してました。


医師「家に帰してくれ!かわいい娘が待ってるから帰る!って何度も言われてね。よくよく聞いたら猫ちゃんなんですね~」


って。
はい、本当にすみませんです。
私のことでも姉のことでもありません。


おまけに看護師さんから
「お父様はもしかしたら江戸っ子ですか?」
って聞かれました・・・。


申し訳ないけど、江戸に住んだことは一度もございません。
どこから江戸っ子がでたのか不明です。


まだ義父の退院はいつになるかは不明ですが、退院したら透析治療が続くと思われ、障害者手帳をいただくことになるらしいです。
それを聞いた母が


「あ~そうなるのね~。心臓になにか入ってる人もそうらしいしね~。
えーと、なんだっけ?あ!ヘルスメーター!」


結構惜しいところまできたけど残念。


「お母さん、心臓に体重計入れてる人は滅多にいないと思うよ」
と、言うと


「あらら、ペースメーカーだったね」
と。
はい!正解!


つい最近娘からも電話で
「部長が言ってたんだけどね、うちの会社もそろそろ・・、あれ?なんだったっけ?なんかいきなり言葉が出てこなくなっちゃったんだけど、なんて言ってたんだったかな~。えーっと、『新台入れ替え』?」


って言ってまして、


「あ!思い出した!世代交代が必要かもって言ってた」


そうでしたか。思い出してくれてありがとう。
いくらあなたの母を長年やってても、『新台入れ替え』から『世代交代』を想像するのはムリですから。


パパさんのお母さんのお誕生日祝いで行った温泉で、
主役以上にはしゃいだ義父。(温泉の続きはこの一言に集約)
その後入院となりましたが、
母は、


「先に温泉行っといてよかったね~♪」


と、お気楽な感じで話していました。


今後、こんな人達と暮らしますのでブログの登場人物も増えると思います。
新しい生活に慣れるまで少し時間はかかると思いますが、楽しく暮らしたいな~と思ってます。
また時間が取れたら皆さんの所にもお邪魔させていただきますね~。