フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

うーみー その2

午後5時
ヒマすぎたので、まだ寝ている人を置いて、
砂浜を歩いて5分の所にある道の駅のトイレへ向かいました。


きれいで広いトイレに関心しながら個室に入った瞬間
誰かが鼻歌を歌いながらご来場。


ふ~んふふふ♪ ふんふふふ~♪


気分よさそうに歌ってます。
どうも声の感じでは60代半ばに思える女性。


私の存在には気づいてないらしく、鼻歌は続くのでありました。
小さめの声なのでなんの歌なのかよく聞き取れないのですが、
鼻歌を歌いながら私の隣の隣の個室へ入室。


なぜかひっそりと気づかれないようにし始めた私。
人は自分の存在に気づかれなかった時点で、身を隠すものかもしれません。


トイレの洗浄の音と鼻歌がかもしだすハーモニーを聞きながら、
一体なんの歌なのかに興味を持ってしまいました。
にしても、トイレの最中にも歌が途切れないのがスゴイ。


彼女がここまで歌い続けたくなる歌は一体なんの曲?


鼻歌の女性は個室から出て、手を洗いながら歌っている様子。
この時点で4回リピートされています。
終わった瞬間に繰り返す、知らない間に数えてしまっていました。
水の音が途切れ、どうも手を乾かしながら歌っています。



その時!


なんの歌かわかりました!



桃太郎です!


も~もたろさん♪ももたろさん♪
おこしにつけた~きびだんご~♪
ひとつわたしにくださいな~♪


ももたろうだったーーーーー!!やっほーー!!


5回リピートされた鼻歌の桃太郎。
解明した嬉しさのあまり、最後の1回は私も心の中で歌ってました。


きっとあの女性は桃太郎の歌から離れられなくなっているのでしょう。
なにかの魔法でもかけられたのかもしれない。


桃太郎を歌い続ける魔法はいやだな・・・・。


ということで、思ったよりも長く過ごしてしまったトイレから
どうにか脱出し、戻ろうと砂浜を歩きだした瞬間、
夕方の砂浜を走ってみたい衝動にかられ
(懐かしの青春ドラマみたいに)
走りながら戻ると、寝てると思っていた相方は爆笑していました・・・・。


「走ってみたくなったわけか^^明日大変になるぞ^^;」と。


海辺で過ごす時間はまだ続きます。




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