フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

課せられた任務

来週は姪っ子の結婚式の為3日間東京滞在です。


数か月前から母親であるうちの姉がいろいろ準備に入っていました。


明日姉は、娘におススメの銀座のネイルサロンとまつ毛のエクステに連れて行かれるらしいです。


たった数時間のイベントの為に、なぜそこまで母も磨かなきゃいけないのか、家事ができなくなるし、顔も洗いにくくなるよね~と少々嘆いていましたが、姪っ子の気持ちもなんとなくわかります。


姉は、水に浮かない体の母(詳しくはこちらをどうぞ→http://kei-saito.muragon.com/entry/168.html)と同じくらい無邪気なままのなので、
妹の私でも心配になるところがある人なのです。


いつも
「そうなの?しらなかったー^^ありがとう^^あなたすごいわね!」
という言葉を発するので、つい姉の為になんでも調べている気がします。


うちの母は高齢であり体のことも考え、遠方までは行けない為、今回出席できません。


それで姉は母に電話を入れたそうです。


姉「私、そうとうお母さんから心配されてるみたいなんだけど。」


私「そうみたいね。お父さんからもお母さんからもとにかくお姉ちゃんのことを頼む!って私言われてるよ^^;」


姉「みんな私がしっかりしていることを知らないみたいね^^;」


はい、私も知りませんし、きっと誰も知らないと思います。


姉「お母さんね、私にこう言うのよ。『本当に大丈夫?緊張してオシッコ漏らさないようにしないとダメよ!早めにトイレ行きなさいね!』って」


そこの心配?


子犬でもあるまいし、喜んだり緊張で漏らすって、そこ心配する?


たしかに、いつも心配するところが想定外なのは日常茶飯事なのですが、今回はみごとに予想をくつがえしてくれました。


姉は「大丈夫よ!安心してて」


と言ったそうですが、その後もそこの話が続いたそうで、心配が一点に集中している様子。


母が私に頼みたいことはそこか!と任務がはっきりしましたので、
式の前にも姉にトイレ行くように十分注意したいと思います。