フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

あなたの母にはなれなかった

昨夜は
家族3人でTVを見ました。


何を見たかと言いますと



「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 男子バンタム級トーナメント&女子トーナメント1st ROUND -秋の陣-」


格闘技を見るのが好きなのはパパさんだけですが、
ちゃんと見ないと面白さもわからないだろうと思い、とりあえずは見てみることにしました。


山本美優さん、この人は知ってます。
43歳という年齢と、知ってるというだけで、応援する気持ちになりました。
応援してみるとちょっとだけおもしろい感じになりましたが、まだどうも楽しみ切れない。


山本美優さんの息子さんも出てきましたので、応援してみましたが、相手が強すぎてすぐに終わり、楽しみ切れない。


「ここの一家ってみんな格闘家でしょ?家族でケンカしたらすごいことになるだろうね~」


と、言ってみたけれど、他2人の家族の反応が薄い。


どうも楽しみ切れない。



なんかな~と思いながら見続けて、
途中トイレに行って戻ってきたら
若い男の子の試合が始まるところでした。



パパさん「この子のお父さんとお母さんの名前が、俺たち夫婦と同じ名前だったぞ!」


私「そうなんだー!!すごいね!」


パパさん「うん!うん!だからわが子も同然だな!!応援しよう!」


・・・・・・・・・。


娘「それ、なんかちょっとおかしい気がするんだけど」


私「たしかにママもわが子とは思えない・・・。」





結局、その子に情が移ることもなく、逆に相手側を応援した母でした。