フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

今年もよろしくお願いいたしますm(__)m

あけましたね~


どうにかこうにか新しい年を無事迎えられて嬉しいかぎりでございます。



昨年末は、事件勃発で大慌てでした。


クリスマスの日にスタッフから電話があり


「大変です!〇〇さんから連絡があって、足の親指をケガしたらしいです!」


足の親指ね^^足の親指ならきっとたいしたことないのよね^^
なのに、なんで大変なのだろうか。


「それが、粉砕骨折で、1月10日まで勤務できないそうです!」


ふんさいこっせつーーーーーーー??
粉々ってことでしょ?


そりゃーー大変だわ!


と、おばさま、足の指と聞いて安心した直後に、
粉砕と聞いてぶっ飛び、軽いのか重いのかわからないケガに混乱しましたが、とりあえず急いでシフト変更することにしました。


でも、みんな予定入れちゃってるに違いない。
年末とお正月にお仕事したい人なんているはずもないし・・・・。


しかも夜勤勤務。


いきなりの夜勤スタッフの補充は難しいわけで、
父さん、僕はどうしたらいいのかわからないわけで。



そう思っていたら、ふと、頭に浮かんだある人の言葉。


「なにかあったら、いつでも連絡してくださいね。お役にたてる時もあるかもしれませんから」


以前アルバイトをしてくれていたオジサマが最後の勤務の日に言ってくれた言葉です。


社交辞令だったかもしれないと思いながら
電話をしました。


恐る恐る事情を話したら、


「もう一度出るべき日を教えてください。こちらの勤務を調整してみますので!」


と。


あなたが天使に見えます。オジサマ。
頭上に丸い輪も見えますし、(※オジサマはしっかり髪の毛があります)
しっかり背中には羽がついてる天使のあなたが見えます。


もう~その言葉を聞いただけで涙が出そうになりました。
こちらの為に、自分の今の仕事の調整をしてくれるなんて思ってもいませんでした。
そのお気持ちだけで、もう十分です。
ムリであっても、そのお言葉聞いただけで本当に十分です。


そして、数分後


「大丈夫ですよ!ちゃんと行きますから安心してください^^」
(私の頭の中にはあなたの言葉にピポピポとついて聞こえます)



あの言葉を社交辞令かもと思ったことをとても失礼だったと思いました。
本当に心からお詫びしたいほどでした。


私「ありがとうございます!本当にありがとう!感謝します!」


天使「また、そこへ行けるだけで嬉しいですよ^^」


と、ホントいい人です。


こうやって、いろんな方々の協力で、1月10日までのシフトが調整でき、ひと段落した年末。


年の最後に、いろんな人の優しさに助けられ、皆さんに心から感謝しながら締めくくることができました。



そして、どうにか無事に迎えたお正月。


おせちに入っていたお菓子


『辻占』というお正月のお菓子で、お菓子の中におみくじが入っています。


写真は娘の開けたお菓子で、私があけたのには


「福がまいこむ」


と書かれていました。


今年も楽しく暮らせますように。


そして
皆様にもたくさんの福がまいこみますように。