フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

お薬をもらいに行ったらこんなかんじでした

治療を終えた私達は会計を済ませ処方箋を渡されました。


それを持って、目の前の薬局に入ってみると
外観からは想像できないような空間があらわれました。


今日は予想外の出来事が多すぎる。


まあ、こういうの嫌いじゃないけど。
どっちかというと好きだけど。


普段、平々凡々に過ごしている為に、たまにこういう日があると楽しくなるわけです。
と書くと、楽しくなるために、日々静かに暮らしている人のように思えますが、実際は、仕事以外に出かけるのが面倒な人なだけです。


大体病院の近くにある薬局は
こんな感じですが
 



私達が訪れた薬局は
こんな空間でした。
   

まるでホテルのロビーのような間接照明&壁


そしてお薬をもらうカウンターがこんな感じ              

   

娘が話しているのは薬剤師のオジサマですが、
長い時間説明されているので、また飽きてきた母です。


だって、
私、一応手術室入ったのに、
お薬が一つもないなんて・・・。


ここは単なる付き添いのみで、私の出番はないのです。


ヒマなので、薬剤師さんと娘の会話に耳を傾けてみたら


いきなり50代半ばぐらいの薬剤師のオジサマは


「えーーーっ!もう~やだぁ~~~」


と笑って言いました。
少し離れたところでひそかに衝撃を受ける母。


20代の娘じゃなく、50代のオジサマのほうが女子力上。


娘も笑いながら


「OK!」←コレだけ聞こえた母


???


二人の会話は謎。


でも、年上の方に対して「OK」はないでしょ!と思った母は、


「すみません」


と、ちょっと離れたところからお詫びしたら


「あら~いいの。いいの~。うちにも娘がいるから~~」
(完璧なおネエ口調)
って。


やだぁ~~オジサマはおとうさまだったのね~~


って、ビックリしますから!


でも、きっと、優しいお父さんだと思います。
あんな感じだと娘さんはとても話しやすいだろうと思います。



帰り道、娘が
「フレンドリーな感じの人だったから、そこに合わせてお話ししてきたから安心して」


と、言ってましたが、どこをどう合わせたのかはわかりません。


でも、
「もう~やだぁ~~」が出た時には娘もちょっと驚いたと。


そんなわけで、
近くの病院に行って、お薬をもらってきただけのことですが、
楽しい日でございましたm(__)m