フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

とぼける時にはコレです

昨日はパパさん&私のお休みの日。
前日から


「明日どこ行く?何して遊ぶ?」
と、言いながら予定も決めずに寝ました。


私が9時頃起きたら(遅くてごめんなさい)、
パパさんはコーヒー飲んでゆっくりしてました。


私もまずはコーヒー飲んでっと。
のんびりしていたらあっという間に10時。


ちょっとお腹が空いたので、娘の彼のお母様が焼いてくれた美味しいパンを出してっと。
二人でのんびり食べました。


私「で?この後どうする?」
パパさん「どうする?」


この会話の後、パパさんはネットを見てました。
私はテレビを見てます。
30分経過。


私「で?この後どうする?」
パパさん「どうする?」


パパさんネット、私はテレビに戻る。


デジャヴですか?


この会話はまた30分後にも行われました。


私「で?」
パパさん「ん?」


お互いに会話も短くなってきてます。
ハッキリ言って、お互いになにも考えようとしてません。
もうお昼ですぜ、ダンナ!
この会話夜まで続けてお休みが終わるのは悲しすぎますぜ!


そう思った私は美容院へ行くことにしました。
2時間後、帰ってきたらめずらしくテレビも消してゆっくりしているパパさん。
お疲れなのかもと気遣いながら、ちょっと美容院であった出来事を話していたら、私の知人から電話が入りました。
「友人がもう使ってない家があるんだけど、住所が○○で、そこ買ってくれる人いないかな~。中途半端なレトロ感の家なんだけど」


ごめん、私の中にいつ不動産部門できてた?
どうも不動産屋さんがどこも買ってくれないらしい。
そこから、どうやったら売れるかを知人と妄想しながら爆笑すること40分。


気づけばもう夕方になっていました。


ヒマだからテレビスイッチオン♪


ん?電源入るけど、画面真っ暗のままなんですけど。


私「ねえ、テレビつかないんだけど」
パパさん「あー、1時半ごろになんかパチッっていって消えたっきりつかなくなってたよ~」


テレビつけてない理由がそこで判明。
疲れてるとかそういう問題じゃなかったのね。。。。


そこからコンセント抜いておいて見たり、いろいろしたけど、うんともすんとも言わないのです。
(これ全部私一人でやってます)


保証期間は過ぎてるし、メーカーに電話したけどつながらない。
電気店に電話して状況話したら、どうも基盤の修理になるとのこと。
修理代も高いので新しいのを買ったほうがという感じになりました。


この時点で、17時半。


毎週水曜日はパパさんが趣味仲間との集まりがあるので、
夜はお出かけします。
もう買いに行く時間もありません。


私「テレビ消えたなら、すぐに言ってくれたら二人で買いに行けたのに、
なんで黙ってたの?」


と言いながらパパさんを見ると、


完全に深キョンのワンパターンの演技の


『キョトン顔』


57歳の深キョンが目の前で首かしげてるーーーー!!


ごめん、かわいくないですから。


そして、
「俺はいつもお前を信じている。お前に間違いはない。」


と言い放ちました。


これね、毎回なにか面倒な時にはいつもでるやつなんですよ。
自分は遊びに行くから、テレビの購入は全て任せるって言うことです。


任務を常に与えられ喜ぶとでも思ってますか?
昇格したい気持ちもないから任務から外してほしい。


結局、夜6時半から家で一人、しかもテレビがない空間で過ごす羽目に。


なんかさびしい・・・・。
音がないと寂しすぎる!


そこからラジオ流して、どうにか回復しました。
復活した私の目に飛び込んだものは


パパさんが置いていった家のカギと、携帯。


今夜は夜中の2時とかになりそうだと言っていたはず。
これって、もしかして、


帰ってくるまで起きていなきゃいけないってことですよね。



パパさんは、予想をはるかに超えた3時にお帰りになられました。
またここで何か言うと深キョンが出そうなので、眠気を抑えるあまり半分白目むきながら微笑んで迎えました。


そして、今朝、
夜中に寝ぼけながら、ネットでテレビを購入していた私は、
同じテレビを3台も注文していた事実が発覚。
どうにかキャンセルに間に合いましたが、あれが全部届いていたら、
私も『キョトン顔』をしていたと思います。