フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

おっはようございまーす♪

本日5時に起床という、5年に一回ぐらいの珍しいことをしてしまいました。
そんな珍しいことをしたせいか、外はすごい雨です。


まだ、真っ暗ですし。



20代のころから、とにかく寝ることが大好きだった私は、
ご年配の方から、


「歳をとるとね、嫌でも目が覚めて寝れなくなるんだから、今のうちにゆっくり寝ておいたらいいわよ~」


と、その言葉を信じ生きてきました。


そして、50代の現在、



12時間寝れます・・・・・・・・・。


あの言葉は全ての人に当てはまるのではなかったんですね。



ずっと、
お母さんって、誰よりも早く起きてて、
お台所に立ってて、
家族が起きてくると


優しい笑顔で「おはよう^^」という人。


私もこうなれるものだと思っていました。


なのに、そんなサッと起きれないし、朝から笑顔の余裕がない;;



そりゃあ、娘を育てる間は必死にお弁当も作りましたし、
おやつも手作りでがんばりましたけど、
至るところにムリは見えてたようで、


中学生になった娘に言われたことがあります。


「ママは完璧なお母さんをしようとしてない?でも、それはしなくていいんだよ。子供は完璧なお母さんを望んでいるわけじゃないから」


と。


その言葉で全ての力が抜けました。
いつの間にか大人になってた娘に言われた言葉で、一気にラクになりました。
理想を捨て、私らしい子育てをすることにしました。


娘が20代になったある日、こういいました。


「私はママのことをお母さんだと思ったことがないんだよね~。」


それ、結構、衝撃的な発言なんですけど。


「私にとってママは、友達というか、お姉さんというか、上手くは言えないけど、親という意識はなくて・・・・。結局、ママはママなんだよね」
と。


そっか。それでいいです^^
ずっと、なんでも包み隠さず心の内を話してきてくれたことを感謝してますよ^^


低血圧で朝が苦手な自分を情けなく思うことがあったこともありますが、
全てを自分らしいと思ってしまえばラクですね。


たぶん、今日はお昼寝なんかもしちゃうと思います。


朝早く目覚めたら、ふと思い出したことでした。



ちなみに、
なぜ、こんな早くに目覚めたかと言いますと、


私、不覚にも昨夜10時からコタツで爆睡したもよう。
きっとパパさんが声をかけてもムリだったようで、
コタツで目覚めました。


さわやかな目覚めとはほど遠い気はしますが、
今日も私らしく過ごしたいと思います。


皆さまも楽しい一日をお過ごしくださ~い♪