試験に挑んだ父母
どうも最近電話がよくきます。
昨日のお休みの日はなんと16件!
そのうちの13件は仕事の電話・・・。
2か月前からお休みが増えて喜んでいたけど、
これ、出勤してたほうがラクじゃない?
残り3件の電話の中で母からの電話がありました。
83歳の父の免許の更新についての話でした。
まだ2か月先だけど、
そうとう視力が悪くなっていて、
ブルーベリーかなんかのサプリメントも飲み続け、メガネも買い換えてみたけど、なかなか視力があがらないらしい。
(結構努力してるのね)
そりゃあ、年齢的に難しいこともあるでしょうに。
しかし本人以上にあきらめない母は、父を連れて眼科に行ったらしく、
医師に相談したら、白内障にもなりかかっているので手術をすればもう少し見えるようになるかも(100%ではない)と言われ、
ならば、と、父もノリノリで手術を受けることになったとのことでした。
高齢者の運転による事故が多発している現在、
できたら運転はしてほしくないけれど、買い物や病院、全て車が必要なこともわかっています。
私が代わりをできる状況ではない為、強く言えない部分もありますが、
「絶対無理しちゃだめよ!」
と言ってます。
視力検査の他に認知症のテストもあるらしく、
その結果を報告してきてました。
母「今日受けてきてね、75点で合格したよ~♪」
そうですか。
受けてきたのは父なのに、自分が受けたように達成感感じている母。
母「だって、私ね、前の日の夜に特訓してあげたのよ~♪」
認知症テスト合格の特訓ですか?
母「私も前に病院で受けたことあるから知ってるの。だから、今日は何日ですか?とか、あなたの生年月日は?とかいろいろ練習させてあげたの。」
あのね、
そんなことしたら、正確な診断結果が出ないでしょ・・・。
受験や就職の面接と間違えてない?
75点だったって喜んでる場合じゃないと娘は思う。
「そんなことしちゃだめでしょ」
と、一応は言いましたが、
母「私がちゃんと練習してあげたから75点取れたのよね~うふふ^^」
それの達成感でしたか。
うふふって言われると、これ以上怒れなくなる娘。
2か月後に更新できるかどうかがわかると思いますが、
娘の私の判断で運転をやめさせることもあると思います。
あきらめない姿勢というのも大事だと思いますが、
誰かに迷惑をかける前に家族の判断が大事かと。
姉に伝えたら、
「あはははは、お母さんすごいよね!やるわね^^」
と大笑いしてました。
妹だけでもしっかりしなきゃ!
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