フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

心からお詫び申し上げます

こんなくだらないブログでも読んでくださる方がいることに感謝しております。


たまに自分の記事の中でどんなのがアクセス数が多いのかなと見ると、
毎回、「お金が増えてしまう番号のお札の話」が出てきます。


2015年に書いた記事が延々アクセス数トップになってます……
これって、「お金が増える」で検索して私のくだらない記事見る羽目になってるってことですよね?


投資の話でも、風水的な話でも、マルチ商法の話でもございません。
本当に申し訳ございません。
心からお詫び申し上げます。
どうか楽しく労働をし、美味しいご飯を召し上がってください。


人は言葉や文字によって期待をするのは当たり前だと思います。



先日、私もそういうことがありました。


職場の男性スタッフAさんは普段からプライベートなこともいろいろ話してくれます。
ちょっとした悩みが出てきた時も話してくれるので、私も深読みしないでお話しが聞けるラクな人です。


その日は何の話からそうなったのかは忘れたのですが、
Aさんがちょっと深刻そうな顔で


「実は僕、霊感が強いんです・・・・・」


と言い出しました。


「霊感」って、興味が出る単語が入ってるじゃありませんか!
信じる信じないは別として、ちょっと怖い話と笑える話の2つは好きですから。


しかも「強い」って言いましたよね?


これは聞くしかないでしょう。
いいよ。なんでも話してごらん。
聞いてあげるからというより、聞かせてちょうだいな。


「そうなんだー。怖くなったりしない?」


とさりげなく話をつないでみた斉藤。


Aさん「霊感が強いと、ちょっとイヤな感じの時もありますよ」


斉藤「だろうね~。どんなことがあった?」


なかなか本題に入らないから、こっちから聞く流れになったけどまあいいやと思う斉藤。


Aさん「あの、なんかいやな感じを受ける場所とかあるじゃないですか」


斉藤「あるある!」


Aさん「僕ね」


お!いよいよ聞けるぞとワクワクし始めた斉藤。


Aさん「僕ね、そういうところに行くと」


うんうん!そういうところに行くとどうなる?見える?聞こえる?
なんなら乗り移っちゃう??







Aさん「僕ね、そういうところに行くと、鳥肌が立つんですよ」









はい?


その後もAさんは鳥肌が立つ話を続けました。


結果、Aさんは鳥肌しか立ちませんでした。



怖くなると鳥肌が立つ人を
「霊感が強い人」と呼んでいいものか・・・・・・。


お詫びを申し上げて欲しいと思った斉藤でした。