フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

嘘も方便の話

昨日は久しぶりに実家の両親がやってきて


実家の古くなった車の買い替えにつきあい


お昼は焼肉を食べに行って、


夕方まで我が家でお茶しながら


久しぶりに一緒にゆっくり過ごしました。



81歳になる二人はいろんな病気をしながらも元気です。


父はずいぶん耳が遠くなり、昨年補聴器をつけたのですが


その補聴器購入の検査の時も私が付き添いました。



その時、母がお店の方に


「この人ね(父のこと)、私の声は聞こえないみたいなんだけど、病院行くと若い看護婦さんの声だけはちゃんと聞こえるみたいなの~~」


と、笑顔でチクってました。


お店の方も笑いながら、


「いいお耳ですね~^^」って。


そう言われて、母の横で照れくさそうに笑っている父。



そうやって購入した補聴器をつけているにもかかわらず、


聞こえにくそうなので、私も、昨日一日、大声で話していました。
(白衣着て、若作りして話せば聞こえたのかな?)




そして夕方、両親が帰り、晩御飯の支度をしている時に


旦那さんが思いがけなく早めの帰宅。



「おかえり~~~」


旦那さん「なんかスゴイ元気だけど、どうした?」



あ・・・・・私・・・自分の普通の声量がわからなくなってました。


ミュージカルか?って思えるほどの声で出迎えてしまったようです^^;



旦那さん「帰ってきたのがそんなに嬉しい?」


いや・・・そんなわけではないけど・・・・


とりあえず


「うれしい!」


と、大声で言っときました。