フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

後の祭りの話

前々回の記事で、


なぜかいろいろ壊してしまう人の話を書かせていただきましたが、


昨日、また勃発してしまいました。



ブログを書く時間もない忙しさの中

(勤務中に書いてるのは、ひ・み・つ)


やってきた一人のスタッフ。


「すみませんが、お話し聞いてもらいたいんですけど~」


と、なにかを手に持って困ったお顔でした。


私の前に差し出されたのは、思いっきりひん曲がったメガネ。


超能力者が曲げたスプーンの、


ねじる技までやってみせるね!ってぐらいのメガネでした。


「これ、私のメガネなんですけど、〇〇さん(破壊王)が踏んづけちゃったらしくて、弁償するっていうんですけど、どうしたらいいかなと思って・・」


とのこと。




たしかに前回、「ここに置いてあるものは商品と思って見ませんか?」


と、〇〇さん(破壊王)に言いました。


たしかに、メガネはここに置いてあるものではありません・・・・。


「自分のもの以外は全部、壊さないように生きてみませんか?」


と言うべきだったのかと思ってみても、あとの祭り。


春のパン祭りはいつまでなのだろうかとふと思ってみたり。



とりあえず(毎回とりあえずでその場をしのぐクセがある私)


メガネをいくらで購入したのかはちゃんと言うべきということと、


弁償をすると本人が言ってるのであれば、遠慮せずにそうしてもらうことが


今後お互いにわだかまりがなくいけると思うことを伝えました。




風が吹いて、メガネが落ちて、それを踏んでしまったとのことでしたが。


弁償する際には、いきさつは不要だと思われます。


『まずは潔く謝罪すること』


それをすることで、申し訳ないと思う心が伝わるのにな~と思いながら


頭の中でサブちゃんの『祭り』も流れ始めてしまった私でした。