フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

海辺にすむステキな大人

車で2時間ちょっとの所にある
海辺のカフェレストランに行ってきました。


オーナーは50代後半の女性。
金髪のショートカットがよく似合う女性でした。


田舎の海辺で第二の人生を送りたいと
自分が望む条件に合う場所を探し続け2年半かかって見つけたそうです。


小柄な彼女の愛車はこちら

すみません。近づきすぎの写真でした^^;


お店の中を通って裏のドアを開けると目の前は海。
オールドアメリカンが好きなオーナーさん。
カッコイイ小物が並べられていました。


予約を入れていた時間より少し早く着き、
オーナーさんが最近作ったグランピングのテントに案内してくれました。


それを見るのも楽しみだったのですが、なんたって海辺!
強風の為、テントを開けるだけでも大変そうだったので外観だけ見学。


その後、好きな料理を注文し作っていただきました。


全て手作りのソーセージや、地元牛のステーキ、新鮮なお魚のなんとか!
(オシャレな名前は覚えられません)


若い頃からフランス料理やイタリア料理の修行をし、
50代にはいろんなお店のお料理をプロデュースした経験が全て生かされたお料理でした。


黒板に書かれたたくさんのメニューは
「みんなにコレも食べてほしい、アレも食べてほしいと思って減らさずに書き足していったらこうなってたんだよね~バカでしょ^^;」
ということで。


いろんな話をしている途中でふと思ったのは
この辺だとこんな寒い時期は、夜はお客さんって誰も来ないんだな~と。


私達家族が来て2時間経過した頃、夜の外観を見てみたいと思って一人で外に出ました。
手作りの看板の下に見えたのは


『CLOSED』の文字。


私達が来たときは


『OPEN』だった文字がいつの間にか変わってました。


まだまだお店の営業時間のはず。


電話予約した時に
「そんなに遠くから来てくださるんですか?嬉しいーー!お会いできるのたのしみにしてますね~」
と言って下さった言葉を思い出しました。


彼女のおもてなしを感じた


『CLOSED』。


彼女がそうしてくれるのなら、こちらだって気持ちでお返しします。
そうやってドンドン注文した結果、そうとうな量になり私以外はギブアップ。


彼女がお料理を作ってくれている間は、パパさんと娘はビリヤードして、
私はお店に開放してもらった猫ちゃん3匹と遊んでました。

こんな写真も飾られてます(なかなかいい波が来るらしい)


思いっきりお話ししてくれて楽しんで、気が付けば4時間経過。
オールディーズの音楽を聴きながら、楽しい時間はあっという間。


初めてのお店でここまで馴染んでいいのか?と思いながら、
最後にこちらを運んできてくれました。

このデザート、どれもが美味しいんです。


彼女の今までの人生についてはTV(地方局)で知っていましたが、
あらためていろんなお話を聞いて、強さを感じました。
どんな苦労話も全部笑って話しちゃうから、こちらも笑っちゃう。
「旦那さんが事業失敗して大きな借金残して行方不明になっちゃってね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」って。
大らかさも天下一品。


「そんなことやあんなことがあったから、今、自分がこんなに好きな場所で自由に好きに暮らせてるのだと思うよ」と。


「私もそう思う^^」


苦労して正解だよね~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


こんな感じでいくいろんな話。


だーれもいない、波の音しか聞こえない場所で一人で暮らすのは、
時には孤独を感じるはず。
強くなかったら寂しさで押しつぶされそうな場所に永住を決めて
そこで思いっきり楽しく生きる女性。


お別れの時も、彼女はお土産まで持たせてくれて。


外に出てから
金髪のショートヘアにTシャツと迷彩柄のパンツの彼女が
深く心のこもったお辞儀をしてくださり、その後手を振って見送ってくれました。


大きな旅館の女将さんが着物を着てしてくれるお辞儀よりも
何倍ものステキなお辞儀に感じました。



ここ一か月前ほどから、
いつか自分でお店をしたいと言い始めた娘に
是非会わせてあげたいと思った人。
お誕生日にそこでお祝いができて本当に良かったと思える日でした。


いろんな大人から楽しく生きるということを学んでほしい。
ママはそう思ってます。


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