フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

今年のキャンプ初め その2

前回の続きでございます。


5/1
大きないびきを轟かせながら1人早く寝た私は
小鳥のさえずりで目が覚めました。
時計を見ると5時30分。


こんな時間に、
まだ寝てていいよって時間に
こんなに気持ちよく起きれたことなんてあったかなと思えるほどの
清々しい目覚めがやってきました!


もともと朝型人間ではないので、早朝から起きる人のことはそれだけで尊敬をしています。
毎日早起きできる人は私の憧れの人なのです。
早く起きて美味しいモノ作って、起きてきた家族に
「おはよう~」って余裕の笑顔で挨拶をすることは私の夢でもありました。
(本当にやる気があるのか?って話ですが・・・)


なので、
嬉しくてしかたありません!尊敬される人になっちゃったんですから!
そんなステキな朝を迎えて、1人テントを出て、とりあえずのコーヒー飲んで自己満足に浸っていたら、2時間経ちました。


「おはようございまーす!」
って声が聞こえ、振り向いたらRくんが釣り竿持ってやってきました。


私「釣り行ってたの?」
Rくん「5時過ぎから行ったんだけどこれ一匹だけでしたよ」
と、オコゼを見せてくれました。(たぶんオコゼ)



私より早く起きてたのか・・・・。
しかもサッサと準備して釣りを楽しんできたのか・・・・。


起きて2時間ボーッとし続けてた私は、なんか負けた気がしました。
Rくん!尊敬します!


そうしてるうちにみんなが起きてきたので


「気持ちよくて5時半に目が覚めたのよ~」
と、ちょっと自慢してみたらみんなそれぞれにいろいろ忙しそうで誰も反応なかったという寂しい結果に。


そこからみんなで、せっかくここまで来たんだからと朝市にお出かけし旅行気分を味わい、道の駅にも寄って見たり
高い場所にある神社を見つけて見たり


こんなのも見れたり(トトロ岩)


小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気の中でもみんな楽しみました。
お昼前にテントに戻り、Rくんと娘にペペロンチーノを作ってもらいみんなでにんにく臭にまみれながら談笑。


それから1時間後、お友達のYちゃんは先輩の工房を訪れる約束があるということでにんにく臭いっぱいのまま帰って行きました。
先輩お気の毒さま。


たった2泊のキャンプはまだ続きますので
その後の様子は次回に書かせていただきまーす。