フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

姉、相変わらずです

昨日姉から電話がありました。
姉は何度かブログにも登場していますが、とにかく明るい人です。
姉の娘が只今妊娠4カ月か5カ月なので、現在はその話題が多いのですが、


姉「昨日ね、また赤ちゃんの画像送られてきたのよ!それがね、とってもかわいいの」


私「もうだいぶちゃんとみえるんでしょう?」


姉「うんうん!小さいのにきれいな顔してるのよ!あんなかわいい赤ちゃん見たことないくらい」


一言言わせていただきますが、うちの姉は家族に対して愛情が深く、それ故に家族を客観的に見れない為、すごい欲目状態になる人です。
なので、家族は姉に会うと


「あなた本当にかわいいわ!」「本当にかっこいい!」
「ステキだもの!」等々の褒め言葉を浴びせられ、みんな話題の渡部さんぐらい調子にのりそうになります。


姉自身は気を使って言ってるわけではなく、本気で言ってるので疲れることもなく楽しいらしく、みんなも気分が良くなるので、自分に自信を失いかけた時には姉がもってこいです。


その辺を踏まえて私も話を聞いていますので、孫となるとその欲目はピークに達するだろうと想像はついていました。


義兄は逆に冷静なタイプなので、最初に送られてきた赤ちゃんの画像を見て


「まがたまみたいだね~」
と。(姉と真逆なタイプ)


そして今回の画像を義兄に見せながら


姉「パパ見て!かわいいよね~。こんなきれいな赤ちゃんいないと思わない?」


と言ったら


「そうだね~」の一言だったそう。


いつもの姉ならそんな反応だったらもっと言葉を求めるはずなのに
義兄に何も言わなかったことを不思議に感じていたら


姉「パパがそういうのもわかるの。だってね、どっちが顔でどっちがお尻かもわかんない画像だったもの」



はあ?
あなたは顔もお尻もわからず、あれだけ褒めれてたのか・・・・・。
こんなきれいな赤ちゃんは見たことないって・・・・。