30年間で一番喜んだプレゼント
「stay home」したいけど、
自粛要請から外れた職種の為「stay home」ができずに
今日も朝から消毒剤ふりまきながら元気に勤務している斉藤です。
わたくし、マスクが顔の一部と化したので、
口紅を使用することがなくなりました。
メイクはほんのわずかな時間になり嬉しいのですが、
この歳になると、唇に色があるかないかでそうとうな違いが生じます。
秘密ですが、現在の顔を体に例えたら、
上半身は正装ですが、下半身はスッポンポン状態。
下半身を見られたら変態になってしまいます。
ですから、飲食をする時には誰にも見られないように1人になることが大事で、鶴の恩返しの鶴の気持ちがよーくわかるようになりました。
それはさておいて、
4月8日、パパさんの還暦祝いパーティが我が家で行われました。
もちろん出席者は家族のみ。
パパさんに内緒で家の中に幼稚園のお誕生日会のように飾りつけをしました。
帰宅したパパさんはビックリして喜んでくれました。
私からのプレゼントは、パパさんが1年前から言い続けてたモノ。
世界がこんなことになるなんて予想もしていなかったときに欲しがっていたモノです。
それを渡した瞬間、
「これすぐにつけてくる!」と言い出し、隣の部屋へ。
数分後にパパさんは
金色の文字で「還暦」と書かれた真っ赤なふんどしを身につけて現れました。
まだ少し寒い時期だったにもかかわらず、ふんどし一つになった姿でポーズをとるパパさん。夢に見た赤いふんどしをつけて喜んでくれました。
冗談じゃなく、本気で欲しかったのですね。
あなたに長年贈り物をしてきてこんなに喜ぶ姿を私は初めて見た気がします。
きっと、私は還暦祝いのあなたの姿を一生忘れないでしょう。
私の両親からのプレゼントはアルコール好きなパパさんに
お酒2本。
娘夫婦からの還暦祝いは
プレステ4。
赤いふんどしつけて、お酒飲みながらプレステ4をしたらいいかもしれません。
こうやって、自粛しながらささやかにお祝いさせていただきました。
(赤いふんどし姿に自粛は感じられないのが残念です)
今私ができることは、医療従事者の方々にたくさん感謝しながら、
自分が心も体も元気でいること。
それしかできません。
上手にストレス解消しながらいきましょうね♪
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