フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

なんの日?その2

前回書いた7月6日、名付けて『斉藤元気の日』の出来事は午後の話ですが、
実は朝出勤した時点が始まりでした。
整体師さんから、最近お客さん(患者さん?)が少なくなってるんだけど、どうしたらいいのかとのご相談が。
チラシをたくさん配ったけれどまるで効果がなくムダだったらしい。


よくよく話を聞いたら、なかなかいいHPも作られてて、予約フォームもちゃんとあるし、コレ活用しないともったいないってと思い、とりあえず私のちっちゃなしわのない脳で考えて思ったことは伝えました。
で缶コーヒーいただいたんですけど、缶コーヒー分の利益は是非すぐに出してもらえたらありがたいです。
(コンサルタント業ではないので大したアドバイスもできてません)


その次が前回のブログの電話(車の事件)があり。


それが終わったら
別の友人からLINEで「頭痛がする」と。
(医療関係者ではないのですぐ病院にいけとしかいえてません)


で、いよいよ出勤してきた子猫のAさんからいきなり車の相談。
もちろん私は一切何も聞いてないフリしましたが
どうやって選んでいいかわからないとのこと。
(車やさんではないので、カーセンサーのサイトを見せて中古車ならこういうの参考にしたらどうかな?とだけ話して帰宅)


帰宅後、回覧板発見!
なんかの虫の駆除を市がしてくれるらしく、希望者は申し込み書に記入して、それを班長が7月7日までに町会長まで伝えろと書かれてました。


明日までの期限で
2軒の記入ありだったのですぐに町会長さんに電話して伝えた結果は次の通りです。


町会長「わしは今体の調子が悪くて、Kさんに見回ってもらったら今年は虫がいないらしいから駆除はしないことになった!けれど、明日、申込用紙はもってきてもらわないとこまる!絶対もってこい・・・・・・・」


なんかその後10分ほど、いろいろ怒ってらっしゃったので、聞くだけ聞いて終了。
怒られる理由はなにひとつないんだけど、まあいいかと思った斉藤。


翌日、申込用紙持って伺いましたよ!
面識のない方なので、昨夜の怒鳴り声から
こんな感じの人を想像してました。



そしたらそしたら、
玄関に出てこられたのは、にこやかな品のいいおじいさま。
この家にはいいおじいさまと、悪いおじいさまが同居されてるのか?
昔話では大体、優しいおじいさんの隣の家に強欲なおじいさんが住んでるパターンだけど、ここは同居?
と、戸惑った斉藤にその優しそうなおじいさまは言いました。


「昨日は大変失礼をいたしました」(ここで深くお辞儀をされる)


「本当に申し訳ございませんでした。私の勘違いでご迷惑をおかけしてしまって」(またお辞儀される)


クレーマー対応のマニュアル見た?ぐらいのお詫びの仕方なんですけど。
と、いうことは、
この方は昨日の悪いおじいさまで、ここには優しいおじいさまと悪いおじいさまは同居してなかったんですね。


にしてもなにを勘違いされたのか?と思っていたら


町会長「いや~斉藤さんだと思わず、他の方だと勘違いしてしまいまして、勝手に思い込みで申し訳ございませんでした」と。


本当にもういいですからというほどの謝罪を受け続けた斉藤。


斉藤「そうでしたか~大丈夫です。では失礼いたします」


と即退散。


誰と勘違いされて怒鳴られてたのかは知りません・・・・・。
なにがあったのかも知りませんが、間違いは誰にでもありますしね。


誰に怒鳴りたかったんだろうと、そこだけはちょっとだけ気になりましたが。


こうやって、
『斉藤元気な日』はいろんなことが起こります。