フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

日本の夏の過ごし方

2カ月近く経ってたんですね。


歳を取ると年々月日が経つのは早くなるもんだとは思ってたけど、
前回のブログ書いてからそんなに経ってたなんて・・
もうーーーーーやだーーーーーーどんだけーーーーー


って感じです。


シトシト、ザーザー、ジメジメした毎日が続いていますが、夜が寝やすくて、イイです!
こんな季節なので斉藤は


「将棋はじめました」


たまたま、両親とホームセンターに行ったら売ってたので、
父に「ねえ?将棋できる?」と聞いたら、
「うん」と言ったので買いました。(購入者は父)


将棋を手にして帰宅中は、
雨が降る中、紫陽花が満開のお庭を見ながら将棋を指す自分を想像して
「風流だわ~」と、にやけてました。


が!
私は全くルールも知らないことを思い出しました。


ということで、まずは駒の動かし方から勉強!
初日になんとか覚えて、パパさんにチャレンジ。負けは当然ですが、オモシロイ!


2日目、成駒の勉強
『龍』がカッコイイ!龍になって暴れてみたい!
父&パパさんと対戦。勝てる気がしないけど、オモシロイ!


3日目、矢倉の定石を学ぶが混乱しだす。でもオモシロイ!


こうやって、毎日少しずつ覚えていって今日が10日目です。


一番の憧れは
『封じ手』を経験してみたい!(パパさんに一回やってみたいと言ったら断られました)


この歳で初めて将棋を覚えてやってみた初日は、普段使ってない頭をフル回転させたので頭が大きくなってるんじゃないかと思えるほどパンパンになりました。
でも、頭使ったり、体動かしたりすると生きてること実感するわーってテンションがあがったり、いろいろ発見があります。


先日美容院で、カットをした時に


「思いっきりいっちゃってください」


と言ったら、思いっきりいかれまして、
帰ってから、エンジェルスの試合を見て、ベンチに戻った大谷の後ろ姿が映った瞬間


「あれ?私の後頭部と大谷と同じカットじゃない?」


と、思った斉藤です。


世界の大谷くんと後頭部だけ同じカットで私は将棋を指し続けます。