よく言われる「しっかりしてそうなんですけどね~」
今日は
ずっとぶら下がっていた仕事も終えたので
心置きなくブログを書かせていただきます。(勤務中)
最近、マスクをしている為にメイクも手抜きですが、
眉毛だけは整えとこうと思っています。
が!なんかドンドン変な形になってきている気がします!
心の乱れなのでしょうか。
老眼のせいなのでしょうか。
左右の位置が違ってきてます。
でも、誰も私の眉毛の位置なんて気にしてもいないと思うので大丈夫です。
さて、今日も何気ない日常のお話です。
義父の一日おきの透析治療を私が送迎しているので、義父はパジャマで行ってます。
(高齢者はパジャマの方が多い)
その為、普段着よりパジャマを購入するのが楽しみになってきています。
毎回Lサイズを買うのですが、ズボン丈を短く直さなきゃいけない作業がもれなくついてくるのです。
昔から手芸の得意な母が、毎回直しているのですが、
たまには母にも楽をさせてあげようかなと親孝行な娘は
「お母さん!任せといて!チョイチョイってやってくるから!」
と、パジャマを義父に着用させ、洋服やさんのようにズボンを折り、
「よし!この長さでOKね!直してくるね!」
と、パジャマを持って2階に上がりました。
キレイに直してあげるから待っててよーーー
と思いながら、股の下部分をきれいに合わせ、お直しやさん気分で取り掛かりました。
3cmぐらい裏で折り曲げるとして、仕上がりの長さプラス3センチで切る!
で、折り曲げて裾上げテープでアイロンがけしてキレイに仕上げる予定。
よし!いくよ!
長さを計って、ハサミを入れました。
チョキチョキいけーーーー♪
あ!片方切ってから気づいちゃいました................。
3センチプラスして切るべきところを、
3センチマイナスして切っちゃってる..................。
あんなに気に入って買ってきたパジャマが8分丈のズボンになりかけてるーーー
どうする?斉藤!
落ち着け!斉藤!
泣くな!斉藤!
と励ましながら、パジャマから離れて、とりあえずタバコ一本吸ってみた斉藤。
落ち着きを取り戻し、名案が浮かんだので即作業にもどりましたとも。
切った部分を裾上げテープでくっつけちゃおう♪
て、わけで、くっつけてひっくり返したら
線路のレールがずれちゃったみたいになりました。
これやり直そうと思ったけれど、剥がすと生地まで一緒に伸びちゃう状態。
チェックの間違い探しみたいでオモシロイと思うことにしました。
「おかあーーさーーん!できたよーーーー!」
と、持っていき、
「ごめん!間違えて切っちゃったもんだから、ここがちょっと難ありなんだけど」
と言うと
「大丈夫~。きれいにしてくれてありがとう。全然わからないから~。」
と言われた58歳の斉藤。
小学5年生の時、家庭科で夏のワンピースの製作があった時のことを思い出しました。
みんな自分の寸法どおりにきれいに型紙切って、
チャコで印つけて、仮縫いして、きれいに仕上げて、
最後はみんなで自分が作ったワンピースを着て写真撮ったことを。
まさか最後にソレ着て写真撮るなんて思っても見なかったから、
先生も最初にソレ言わなかったから、
先生が生地に近い色のチャコで印をつけてくださいね~って言った気もしたけど、
よく聞いてなかったし。
レモンイエローに小花が咲いてるかわいい生地に
襟と袖部分に赤いチャコペーパーの点線が丸見えで、
縫製は意図的に印に逆らって縫ってみましたぐらいのアバンギャルドな感じ。
いい加減なワンピースを隠すために思いっきりの笑顔で撮ったのでした。
人はいくつになっても、向き、不向きというものがあるようです。
私がパジャマの丈を直して以来、母は最初から8分丈と書かれているパジャマを選ぶようになりました。
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