フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

どうにかなるもんでしょう

桜の便りが聞かれるころとなりましたね。


前回は雪の話題でしたが、いつの間にか春になってました。
日本に四季があることに感謝です。
雪が降ったり、桜が咲いたりしてくれないと、斉藤の一年は知らない間に終わってしまう気がするからです。


なんかね、毎日毎日が本当にあっという間に過ぎてるんですよ。
仕事以外に自分だけの時間ができると、とにかく寝てます!
なので、体はそうとう元気です!
ついでに心もとても元気です!


そんな元気な斉藤に楽しみがまた一つ増えました。


8月になんと!お孫ちゃんが生まれる予定です。


それもあって忙しさが上乗せされておりました。
やっと最近落ち着いてきたのですが、娘のつわりがとてもひどかったので、
娘は家事が一切できない状態になり、旦那さんのRくんが仕事が終わってから晩御飯をしてくれたり、休日にお洗濯等をしてくれていました。


お昼は
「ママーーお腹すいたんだけどーーー」の電話がちょくちょくきて


「〇〇の〇〇パンが食べたい」「お菓子も〇〇が食べたい」


と、注文が入るたびに購入してお届けするというシステムになり
まさにママはウーバーイーツ状態になっていました。


両親の運動かねてのお買い物につきあい、多い日は病院3か所を巡り、時には美容院へ連れて行き、2世帯住宅なので両方の掃除をし、おまけに仕事もしてみたりでフル回転の日々。


そこにウーバーイーツシステムを導入したらどうなるでしょう。



それがね、案外いけるもんなんです。


スケジュール調整が上手くなるもんなんですね~
優先順位もあっという間に判断できる人になっていけてない?と自己満足する斉藤。
人気絶頂のスターなんかのマネージャーでもできそうな気がしてきてました。


まあ、今は落ち着いたのでほっと一安心ですが、
リュック背負って、自転車で待機しようかと思うほどでした。


先日娘夫婦と話した時(パパは不在)
まだ不明な赤ちゃんの性別の話になりました。


斉藤は娘1人しか育ててないので


「ねえ、ママは女の子のオムツしか替えたことないから男の子の場合、ちゃんとできるか不安だわ~」
と言うと、


娘「なら、Rくんで練習したら?」
と言いながら1人でケラケラ笑いました。


ちょっと待て、男の子のおむつ替えの練習を娘の旦那さんでする義母は変態にしか思えない。


そう思う母の横で思いっきり笑い続ける娘。
顔を見合わせたちょっと気まずい感じの斉藤とRくん。


そこでRくんが笑いながら言いました。


「僕で練習するくらいなら、パパちゃんで練習した方がいいと思うよ~」
と。


上手く自分は想像の世界から脱出し、パパさんを想像の世界に投入できたようです。
そちらの世界に置き去りにされた斉藤&パパさん。


ちょっと待て、男の子のおむつ替えの練習を62歳の旦那さんでする奥さんも変態にしか思えない。


というわけで、家族の中に犠牲者を出すわけにはいかないので、
男の子が生まれた場合はぶっつけ本番でいくことにします。