即答したらこうなりました
16日は夕方から勤務、17日はお休みでした。
この2日間で、外に出たのは2時間ほど。
娘も連休だったので、
二人でゆっくり過ごしていたのですが、
最近彼女、お肌にトラブルが発生し、吹き出物が出てきたので
「病院行ってみよう!」
となり、またもや車で3分の近い場所にある皮膚科へ行くことに。
とにかく近いということだけで病院も決めてるの?とお思いでしょうが、
いえいえ、そんなことはございませんよ~。
一応私も母なので、娘の行く病院をそれだけでは決めません。
腕のいいお医者さんがやってる病院が、たまたま、我が家の近くなんですよ。
休日の行動範囲が半径2キロ弱の私にとっては、最高の贈り物。
こんなにそばに名医がいるということは、
盆と正月が一気に来たぐらいの嬉しさ。
心はお祭り騒ぎです。
ただ、その名医、
とにかくぶっきらぼうで、口数少なく、質問は嫌い。
それをわかった上で行かないと、そうとう頭にきますので、
お祭り騒ぎもほどほどにして、冷静な対応の心の準備が必要です。
心も身なりも準備して、いざ出発!
受付済ませて問診票を書き出した娘の横で、暇な私。
ふと、あることに気づきました。
私「ママ、そういえば顎のところのホクロが大きくなってきてる気がするから見てもらおうかな~」
娘「そうしたら?せっかく来たんだから」
だよね、なんでもついでに済ませたほうがお得よね。
ということで、娘の後に診てもらうことになりました。
医師「これか。ホクロはね、みんな少しずつ大きくなるよ」(ぶっきらぼう)
(そうなんですか)
医師「歳をとるたびに大きくなっていくけど、どうする?」
(早く決めないと怒るぞオーラ放出中)
最高でどのくらいまでの大きさになるのかもわからないし、とったほうがいいのかどうなのかもわからないけど、この人は質問を受け付けない人なのもわかってる。
「なら、とります」
と、答えてみました。
医師「わかった。じゃあ待合室でちょっと待ってて。準備できたら呼ぶから」
今なんて言った?
今日?今から?
ちょっと診てもらおうかな~の軽い気持ちからのこの流れ。
想像なんてしてなかったーーーーーーー。
横柄な態度の嫌な医師に対応すべき心の準備はしてきたけど、
手術の準備してきてないんですけどーーーー!!
それに患者さんがこんなに待ってるのに、まさかすぐするなんて言うと思ってないですからーーー。
そっちが準備できても私の心の準備が間に合うかどうか。
動揺しながら治療を終えた娘の所に行って、
「今からホクロとるんだって・・・・」
「へえーー。そんないきなりできるんだねーーよかったね^^」
(他人事なので平然と言う娘)
よかったのかどうなのかもママはわかりません。
その1分後、準備ができて(早いのなんの)
手術室に入り横になり、局所麻酔打たれて、レーザーで攻撃され、ウルトラマン対怪獣の戦いはみごとに3分で終わりました。
先生、3分で終わるって言ってたのは本当だったのですね。
できたら、カラータイマーつけといてほしかった。
その後、看護師さんに小っちゃい絆創膏貼られて終了。
娘の所に戻ると、
「ねえ、ちょっと痛々しいよ!鏡見てきて!」
と言うので、絆創膏貼ってるのに?と思って洗面所に行ったら、
ホクロの取った場所が丸見えで、その横に絆創膏が貼ってあるじゃありませんか・・・・。
こんな絆創膏の貼り方があるとは知りませんでした。
ココに傷あるんだよーー!!見てみてーー!!
の目印みたいな役割の絆創膏。
無言で貼りなおしましたよ。
傷口まるだしで貼られた絆創膏にちょっと笑えたから許します。
長くなっちゃうので続きは次回に~。
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