フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

今年のキャンプ初め その3

2日目の午後、
Yちゃんを見送った後、
娘「スーパーに行かない?」と言い出しました。


「俺も行く~♪」
とパパ&Rくんが一緒に行くことに。
小雨が降ったりやんだりのこんなお天気にお散歩もイマイチだものね~


しかし!私はお留守番をすることに決定!
やりたいことがありますから。


私が一番好きなことはなんたって
  焚火ですから♪


昨晩も炭火で全部済ませてたし、おかしいな~と思っていたら
パパさんが今回は薪を持ってきていないという事実を知り、
焚火ができない悔しさを紛らわすために、炭をうなぎ屋さんか焼き鳥屋さんかってぐらいにうちわで仰ぎまくっていた私。


昨夜の様子で察したのか、パパさんが流木を拾ってきてくれたので
(仰ぎ方が殺気立っていたのかもしれない・・・)
みんながお出かけした瞬間から、炭火の上に流木を乗せて焚火はじめ!


どうにか燃え始めたけど、なんかパッとしない・・・。


パパ・・・・流木湿ってるみたい・・・・。
必死にうちわで仰ぎ続けてないと消えます。
油断すると、すぐにくすぶって黒い煙がでまくります。


でも楽しい。


この火が消えないように守り続けてる感じがまた楽しい。
聖火ランナーってこういう気分なのかなとふと思って見たりも。
(たぶん全然違うと思うけど)


1時間後にみんなが帰ってきてからも1人で燃やし続け
気がついたら3時間トング持ち続けてました。


その後、スーパーで買ってきてくれた地物のお魚焼いたり持ってきたお肉を焼いたりで夕飯終了。
娘とRくんがお風呂に行ったので、パパさんと二人で火を見つめながら、たまにトングの奪い合いもあったりで。
ボーっとしてたらパパさんイスに座ったまま寝てました。


やった!!これでトングを奪われることなく思う存分燃やせる!


楽しい。


火さえ好きなように燃やせたら私は楽しい。
(放火魔ではありませんのでご安心を)


けれど流木がホント燃えにくくて、
寝ているパパも私も思いっきりいぶされて、
結果、50代夫婦の燻製一丁出来上がり。


娘達が帰ってきたころには、木も燃やし尽くしてこんな状態。

これ見ながらまた楽しんでました。
仰ぐとキラキラするのでとてもきれいなんです。
星空に見えたり、溶岩みたいに見えたり・・・。


燻製夫婦は娘達とは別のお風呂屋さんに行った後就寝。
(髪の毛にシャワーをした瞬間、笑えるほど炭の匂いがしてました)


3日目はいぶしすぎたせいか、前日ほどの清々しい朝を迎えることはなかったのですが、Rくんが朝食にレタスやハムが入ったホットサンド作ってくれて、とってもおいしくていい朝でした!
本当にいい人とめぐり会ってくれてよかったと、ホントサンド食べながらしみじみ思う母。


4泊の娘達を残して、燻製夫婦は帰る日だったので後片付けをし、
2時間ぐらいゆっくりしてから帰ることに。


帰る日から快晴になるとはわかっていたものの、そうとう羨ましい。
なので、せめてもと1人お散歩に行きました。


コテージがあるのでそっちに行って見たら
コテージの目の前にこの景色!


きれいな海が広がってて感動♪
お天気が良ければ最高の夕日が見れそうです。
最終日にこんな景色見れてよかった。


少しばかりのお休みでしたが、楽しめたGW。
また訪れたいと思えるキャンプ場を見つけられてよかったです。
パパさん、ありがとう!