フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

無責任ないい人の話

「館内のリフォームをしよう!」



またまたいきなりのオーナーのご提案。


私もしたいな~って思ってました。



ここ変えたい、あそこも変えたい、そういう想いはありますが、


「壁紙選びから、全て好きにしていいから~」


ってお言葉に、最初の頃は


「よっしゃ!楽しい~~♪」


って、いきおいでやれてました。



けれど、何度か繰り返してくると


結構めんどくさくなってくるもんなんですよね。



誰かに意見を聞いても、あの分厚いサンプル帳を見せた時点で


みんな「こんなにたくさんの中から選べません」


ハイ!私もそう思います。



業者さんも


「人によって好みがありますからね~」


って、結局私一人で決めろというわけですね。



広範囲にわたる壁紙の選択は結構こわいものです。


自分が勧めたものに決まって、


万が一、ヘンになったらどうしよう;;ってなるわけで、


誰もがそこは避けて通りたい道になるのも当然でございます。



そこで、私は


コンセプトの決定からだな!っと、あたりを見渡すと


ちぐはぐで、どこに基準もっていけばいいのやら^^;


膨大なサンプル帳を目の前にして早3日。



職場で一番ゆる~~い人に試しに聞いてみました。




ゆるい人「いっそのこと、黄色と黒のストライプでどうですか~?^^」


・・・・・・・・・・・・。




無責任にでも答えてくれた人はただ一人。






一人で決めようと決意させてくれたゆるい人に


心から感謝します・・・・。