フツーに暮らしてますけど

いくつになっても「箸がころんでもおかしい年頃」のままで生きています。


日常のちょっとしたお話です。

誰の色に染まる?のお話

一昨日、美容院へ行きました。


2か月に一度のカラーリタッチとカットでございます。


リタッチってのは、白髪染めをした後に、


ジワジワと伸びてきた部分の白髪を、周りのみんなと同じ色に染めてもらうのです。


この世に出てきた瞬間に、自分が何かもわからないまま染められてる髪もいると思います。




私がとっても若かった頃、


好きな人ができたら、


少しでもお近づきになりたくて、


たくさんお話ししたくて、相手の好きな音楽聴いてみたり、


洋服の好みを合わせてみたりと、彼の色に少しでも染まっていきたかったものです。


あの頃の私はなんてかわいかったのだろう。




数週間前に


白髪でいたいというパパさんの意見を無視して、


ただ私がやってみたいという衝動のみで


パパさんの髪の毛を勝手にソフトブラックという色に染めてみました。


結果、やっぱり少し若く見えるし、お洋服の色も合わせやすそうな感じに。


私はやってみたいことができて満足感を味わい、パパさんもなんか気分良さそうでした。(褒めまくったせいもありますが^^;)



2週間後、


あれって、色があせてくるんですね~~~


元の白髪に自然に戻って行くかと思ったら、


金髪になるんですね~~


しかも白髪のキラキラ感も合わさって、


リカチャン人形の髪みたいになるんですね~~


ちょいワルおやじ目指して、間違えた人みたいになってくるもんなんですね~



結構責任感じて、ちゃんと謝りました。


パパさんは意外に平気らしく


「べつにいいよ。大丈夫」と言いますが


私はちょっと大丈夫じゃありません;;



リカチャン!今日もお仕事がんばってね!